東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト 投打ともに振るわず惨敗

こんばんは。

オリンピックも後半戦に入り、陸上競技が始まりました。距離問わず黒人系の選手が強いのですが、皆フォームがきれい。それに対し日本人選手には腕を体の前だけで振り、猫背気味に走っている選手が多いですね。腕の引きが弱く、背筋が全く使えていないため、フォームに躍動感がなく、スピードにつながっていない。元々の能力の違いもあると思いますが、フォームにもまだまだ改善の余地があるように思います。

 

さて、今夜のナイターですが、投打ともに振るわず、連勝が止まりました。

今年は安定した投球を見せることが出来ていない館山は、5回2/3で4失点とギリギリ及第点。最近はやたらと多くの四球を与えていましたが、それを2つに抑えられたのは明るい兆候です。

後を継いだ岩橋、平井は無失点に切り抜けるも、その後の松岡、近藤が酷かった。まだ2点差で、ワンチャンスあれば逆転できるチャンスがあったのに、二人の不甲斐ない投球で勝負が決してしまいました。特に松岡が出した、先頭から二打者連続の四球が痛かったですね。

 

攻撃の方もバレンティン本塁打以外は冴えませんでした。せめて6回の二死満塁の同点、逆転のチャンスに大引が打ってくれていれば面白かったのですが…

大引は夏前まで3割近い打率を残し好調を維持していましたが、その後徐々に下落し、今は.263。西浦、谷内と若い内野手が育ってきている中、ベテランとしての意地を見せて欲しいところです。

 

連勝は止まりましたが、大切なのは連敗をしない事。明後日からは神宮に横浜を迎えての三連戦。初戦を取って、5カード連続の勝ち越しに王手をかけて欲しいですね。

 

ではまた。