東京ヤクルト 記録に残らぬミス連発で敗戦
こんばんは。
参院選が終わり、続々と都知事選への立候補者が出馬表明の会見を開いています。が、これに50億も掛ける価値があったのかと思わずにはいられない内容が無いような…
さて今日の試合ですが、ヤクルトには珍しい投手戦。山中、良かったですね。安心してみていることが出来ました。今のエースは彼ですね。ただ彼が投げるとあまり打線の援護が無いのですが、今日も今浪のタイムリーで上げた一点のみ。
7回にランナー二人を出して追加点のチャンスを迎えるものの、8番中村、1番西浦が凡退し無得点。二人の間に9番山中に代わって浩康が打席に立ち結果的には死球で塁に出るのですが、この代打策は納得できないですね。全く代打で結果を出せていない浩康を最も重要な場面で出す理由が分かりません。長打もなければ、内安打を稼げる足があるわけでも無い。まだ飯原や西田、または2軍にいますが松井を出した方が期待出来るのではないでしょうか。
結局このチャンスに点が取れず、次の阪神の攻撃で逆転されます。ここでは無死一塁で絶好の併殺用の打球がショートに飛びますが、西浦がジャッグルし、二塁封殺のみ。これが効いた。
記録上はただのショートゴロですが、エラーと同等のミス。ゲッツーなら二死走者無しになっていましたから。結局ここを足がかりに阪神に攻められ3失点。平井は復帰後初めての失点となりました。今日は球が走っていなかったし、コントロールも定まっていなかったですね。
それでもまだ2点差で逆転が十分に可能な状況。取られたら取り返すで、8回の裏に一死一二塁の好機に雄平が右中間に大飛球。センターが飛びつくも捕球できず。これでまず一点と思いきや、サードコーチャーが二塁走者の坂口を三塁ベースを回ったところでストップ。(坂口はタッチアップを見越しスタートが遅れていた)しかし、一塁走者の山田はハーフウェイからのスタートなので坂口のすぐ背後に迫っていて、突如前にいる坂口がホームに進まず止まったので、二三塁間に溢れてしまい、タッチアウト。これはコーチャーのミスで、あのタイミングであればクロスプレーにはなるものの坂口の脚ならホームインできたと思います。また今年はコリジョンルールもありますからね。これも記録には残らないミス。
このミスがなければまず同点にはなっていたと思います。
このようなミスをしていては中々借金返済は進まないでしょう。
明日は前半戦最後の試合。もう一度ふんどしを締めなおして、最終戦を飾って欲しいと思います。
ではまた。