東京ヤクルト 返金してもらいたい様なダメ試合で4連敗

こんばんは。

オヒンピックのゴタゴタが続いていますね。買収工作が確定的なものになると、東京ではなくロンドンに開催地が移る可能性もあるとか。招致活動に関係していた人たちは大いに反省してほしいものです。

さて、それと同じくらい反省してもらいたいのが、今日のヤクルトナイン。ある意味いつも通り初回から失点し、真ん中かボール球しか投げられない新垣は滅多打ちを喰らい5回までに7失点。

早々と試合が決まってしまいました。

調子が下降気味の今のヤクルト打線に反撃する力はなく、ジョンソンに完封勝利をプレゼント。

今期最悪の試合内容と言っても過言ではありません。球場まで駆けつけたヤクルトファンは返金をしてもらいたいくらいでしょう。

ここまで、ずっと中村がホームベースを守っていましたが（延長戦を除く）、8回に中村に代わって西田を代打に出し、そのまま捕手につかせたのは懲罰的な意味合いもあるのでしょう。

あまりに試合前半での失点が多い様な気がしたのでイニング別失点数を調べてみると、下表の通り。

「プロ野球ゆるデータ置き場」さんから拝借。

思っていた以上に1回の失点が多い。普通は打順が2〜3回りしてから失点が増えるものですが、今期のヤクルトは初回での失点が最も多いのです。先発投手の出来が酷いのもありますが、中村のリードによるものもあるかもしれません。

相手の目先を変える、また競争意識を保つためにも、多少西田の出場機会を増やしても良いのではないかと思いました。

明日の先発は石川。明日は悪い石川が出る番ではありますが、投手陣のリーダーとして、連敗を止められる好投を期待しましょう。

ではまた。