東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト 連夜の逆転勝ちで、5割復帰

こんばんは。
社会人になって長い年月が経ち、すっかり五月病なんて言葉とは無縁になりましたが、新社会人にとってゴールデンウィーク明けの今週は最も憂鬱な一週間なのかもしれませんね。

さて、たった今終わった今晩のナイターですが、10回延長を坂口の犠牲フライで見事サヨナラ勝ちを納めました!

試合展開は昨日の試合と酷似。早々と失点し、終始相手を追いかける展開。(それにしても小川の序盤の失点癖は何とかならないのでしょうか…)
好投を続けていた九里を広島が下げてから、一気に反撃開始。まずはバレンティンがヘーゲンズから一発。一点差に詰まった8回は今浪の四球をとっかかりに、川端のピッチャー強襲の当たりで同点に追いつきます。

8回のマウンドには昨日今浪がタイムリーを打ったジャクソンが立っていたのですが、ジャクソンにとっては何か嫌だったんでしょうね。昨日のタイムリーが今日の四球を呼び込んだと言えるでしょう。

また、四球で歩いた今浪に代わって代走に出た比屋根の二盗、三盗が効きました。もし三塁まで進んでいなかったら、川端の打球で得点にはならなかったのですから。
余談ですが、デーブ大久保氏の解説は独特で面白いですね。常にピッチャーのクイックタイムを測り、盗塁の可能性を探ったり、かなり現場に近い話をしてくれるので、今野球の指導者をしている方や、現役の選手には学べる事が多いと思います。

8回に逆転まではいきませんでしたが、9回に広島が今村を登板させてきた時には勝てるなと思いました。ヤクルトのベンチにはまだオンドルセク、秋吉、更に村中が残っていましたが、広島の勝ち試合用投手は中崎しか残っていませんでしたから。
結果的にはなぜか中崎は登板せず、今村が9回、10回とイニング跨ぎをさせられ、10回にサヨナラ。広島ファンの監督批判がまたも燃え上がりそうです。

サヨナラの場面は、比屋根が二塁走者の中村を犠打で三塁に進めた時点で勝負ありましたね。坂口もキッチリと犠牲フライを打ち上げ試合を決めてくれました。ここで比屋根や上田ではなく、3割打者が待ち受けているのが今年の強みでしょう。

今日の勝利で5割に復帰し、順位も阪神をかわして4位に上がりました。2試合続けての逆転勝ちで、チームの雰囲気も上がり調子。
この勢いのまま明日からの巨人戦も3連勝といきたいところですが、明日の先発はヤクルト・成瀬、巨人・菅野…しかも東京ドーム…
まぁ、勝ち越してくれればいいですよ。

明日の勝利を願って、
GO GO スワローズ!

ではまた。