東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

中日・宇野のヘディングは永遠に不滅です

こんにちは。

 

昨晩フジテレビ系列で「プロ野球 珍プレー好プレー大賞2015」が放送されていました。物心ついた頃には毎年放送されていたこの番組。野球少年だった私にとっては、まさに「神番組」でした。

 

この番組で忘れていけないのがみのもんた。今となってはテレビ画面でも見たくありませんが、珍プレー好プレーでのナレーションで彼の上に出るものはいなかったですね。ここまで当番組の知名度を上げた功労者と言って間違いないでしょう。番組内では金のイスの上に座らされていましたが、これは納得です。

 

さて、過去のシーンを含めた大賞を受賞したのは、元阪神の下柳がアウトを取れない内野陣(エラー・フィルダースチョイス)にマジキレしているシーンでしたが、私にとっての大賞はやはり元中日・宇野のヘディングでしょう。

みのもんたのナレーションとともに本番組を広めた功労者のもう一人。まだ観たことない方はぜひこちらを。

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「宇野 珍プレー」で検索するとyoutubeに数多くの動画が出てきます。これほど珍プレーのアイコンになれた選手は、前にも後にも一人もいません。

 

確かにポカの多い選手でしたが、ショートで本塁打王を獲ったり、ショートで初めて40本塁打を記録したり、「打てるショートストップ」の先駆けでした。ヤクルトの打てるショートと呼ばれた池山隆寛ですら、最多本塁打は34本でタイトルは取れていません。

当時は三冠王複数回獲っている中日・落合が1億円プレーヤーになれるか否かという時代でしたので、彼の年俸は1億すら達していなかったはずですが、打率.269、本塁打12の巨人・坂本が2億円もらえる今でしたら、最低3億、場合によっては4~5億もらえていたのではないでしょうか。

 

どうでもいい話ですが、若いころの宇野の顔って、DeNA・梶谷の顔に似てません?

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能力高いけど、ポカを頻繁に起こす当たり、顔だけでなくプレーも似ているような。

 

ヤクルトの珍プレーといって思い出すのは、ホージー。明るい性格と、伝説のグリップうちで人気者でした。巨人・松井の三冠王を阻む本塁打奪取も忘れられません。

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最近のヤクルトでは茶目っ気のある選手が見当たらないので、ぜひムードーメーカーになれるような選手が出てきて欲しいものですね。

 

ではまた~