東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト 苦手な巨人の救援陣を打って連覇を狙え!

こんにちは。

 

以前に今期対戦した先発投手の中で最も苦手としたのは巨人のマイコラスとのエントリーを書きました。(宿敵マイコラスを攻略し連覇せよ! 

今回は対戦した救援投手に的を絞ったデータを紹介します。

 

まず次のリストがヤクルトの打者20人以上が対戦した救援投手です。計31人います。

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自責点を一つもつけることが出来なかった、防御率0点の投手が8人います。意外にもDeNAが最多で長田、山崎、田中、平田の4人、続いて巨人がマシソン、高木、山口の3人、ドラゴンズが岡田の1人です。

 

DeNAは対戦打率が一番高かったですが、打てる投手、打てない投手がはっきりしていたようです。三浦、山口、久保という先発投手を早い回にノックアウトし、後から出てくる投手に追い打ちをかけ勝利を手にしていましたが、接戦で出てくる投手はそれほど打てていないので、もしDeNAの先発陣が整備されると思わぬ苦戦を強いられそうです。それほど簡単ではないですがね。

 

チーム対戦打率が一番低かった巨人に対しては、救援陣相手にも非常に悪い結果でした。マシソン、山口、高木と対戦した打者が総勢103人もいるのに、1点も取れていないとは悲しい限りです。終盤競った試合ではほぼ勝利が不可能というような数字。

今のところ巨人の打撃陣の補強はそれほど進んでいないですが、元々力のある打者は多いですし、何より先発陣はどこのチームよりも強力です。やや力の衰えが見えたマシソン、山口を攻略する糸口を見つけ、来期は勝ち越しをしたいところです。

マシソン、山口を叩くことが出来れば、これから数年、巨人は優勝戦線に絡むのは難しくなると私は思っています。

 

巨人が沈めば当然連覇からの黄金期が見えてきます。今年の優勝はそのための序章。

ぜひ来年は連覇を達成し、黄金期へ進んでくれ~!