東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト 死球の影響なのか

こんにちは。

梅雨のようにぐずついた天候が続いている東京ですが、三連休も今日以外は雨だとか。気持ちの良い秋晴れが恋しいですね。

 

さて、昨日は折角DeNAが負けてくれたのに、ヤクルトも敗戦。これで東京ドームでは10連敗となりました。

 

初回に幸先良く2点を先取したのに、先発デイビーズが前回の登板を半に押したような背信投球で、あっという間に逆転を許しました。前回も初回に村田にスリーランを打たれ、今回も同じスリーランを喫し、学習能力が足りません。この2試合の結果で、デイビーズ残留は厳しくなったように思います。

 

それとシーズンを通して腹立たしいのが、小林に良いように打たれ続けていること。小林の打率は規定打席に達している選手の中で最低の.207なのに、対ヤクルトでは3割越え。その他のチーム別打率では全て1割台なのので、いかにヤクルトだけ小林に打たれていることか。シーズン序盤の良い場面でこっ酷く小林に打たれ敗戦を重ねましたが、終盤になってもそれが修正できていないのは、スコアラー、戦略部門の落ち度も大きい。来年に向けて、小林の打席の洗い出しをお願いしたいものです。

 

打線で心配なのが山田。昨日も無安打で、4試合連続の無安打となりました。田原から受けた死球の影響から抜け出す3本塁打を放った直後に、今度は岩貞からの死球で調子が完全に悪くなってしまいました。田原からの死球時も数試合試合に出続け、結果的に登録抹消。残り試合が少ないこともあり、無理して出場しているのでしょうが、ここは仲間を信用し、スタメンを外れても良いと思うのです。

今シーズン、山田とともに2年連続のトリプルスリーを狙ったソフトバンクの柳田も死球攻めにあった事で、調子を崩し、トリプルスリーには届かず。死球を受けると、痛みはもちろん、また当てられるのではないかと、体が反射的にボールから引けてしまうようになるのです。頭ではベース側に踏み込んでバットを振らなくてはいけないと理解していても、本能がそれを許さず、どうしても腰が引けてしまいやすくなる。

以前は届いていた外角のボールにバットが届かなくなったり、内角に来たボールに対しては体の開きが早くなり、フェアウェイに打てていた打球がファールになったりするなどの影響が出てしまいます。

これを治すには、まずは体が痛みを忘れる事。体に痛みが残っている限り、本能が反応してしまいますので、完治することはできません。

ここはスタメンを西浦に譲り(遊撃には大引)、代打での出場に回った方が良いと思います。

 

ところで、今浪の病状に関する続報がありませんが、大丈夫なんでしょうか?彼の離脱がかなり響いていますね。彼がいたら、直ぐに山田を下げられていたのでしょうが…

今シーズンはトップクラスの貢献者なだけに心配です。

 

来シーズンに嫌な気分を引きずらないよう、今夜の東京ドーム戦は勝っておきたいですね。

 

ではまた。