東京ヤクルト ヒット1本じゃ勝てません
こんにちは。
日本にとって史上最多のメダル獲得となったリオオリンピックも今日で閉幕。様多くの感動を与えてくれたアスリート達にはもちろん、大会運営に関わった全ての方に感謝をしたいものです。
さて昨晩のヤクルト戦。前日はヒット2本に抑えられ完封負けを喫しましたが、何と昨日はヒット1本に抑えられ、連続完封負け。ひ、ひどい…
今年は調子が上がってきたなぁと思うと、天国から地獄に落とされるような惨敗を繰り返していますが、今回もまさにそのパターン。違いといえば、原因が投手陣の崩壊から貧打に移ったことでしょうか。
2日続けて上田と奥村を先発起用しましたが、全く機能せず。奥村はまだ高卒3年目という事もあり、来年以降を見つめての起用という側面があると思いますが、上田は立場がなくなりつつありますね。昨年は比屋根とほぼ同数の試合に出場していましたが、今年は完全に水をあけられてしまいました。怪我による影響もあるので致し方がない面もありますが、打撃力のある坂口、上田と同タイプの山崎の加入もあり、このままではトレード要員になりそうです。(獲ってくれるチームがあればですが…)
プロ野球選手としての分水嶺に立たされているので、ここからの巻き返しを期待しましょう。
先発の山中は頑張りました。最後は力尽きて2点の追加点を奪われましたが、苦手な広島相手に先発として十分な責務を果たしたと言えるでしょう。
昨日の敗戦でまた阪神に抜かされましたが、それでもCS圏内の3位横浜までは4.5ゲーム差。まだ追い付ける可能性は残っています。
そろそろ山田、川端、雄平の復帰が近づいています。彼らの復帰まで、代替メンバー最後の奮起を期待しましょう。
ではまた。