東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト 山田の31号でトンネルから脱出

こんばんは。

毎夜30分ほど、息子とモンスター狩りの散歩に出ていますが、ゲームが単調で、そろそろ飽きてきましたね。ブームも夏休みまで一杯といったところでしょうか。

 

さて7連敗、しかも昨晩は今期最多の16失点を喫した中で迎えた今日のナイター。このまま10連敗まで突き進んでしまうのではないかと心配していましたが、結果的には杞憂に終わりました。

 

先発の小川は5回途中まで登板し、4失点。合格点をあげるわけにはいけませんが、最近のボロボロだった先発陣と比べればまともでした。もちろん、彼に期待しているのはこの程度の投球でないというのは、ヤクルトファンの共通認識でしょう。

久しぶりに見せた勝ちゲームリレーは、予想以上に好調。平井、松岡、ルーキ、秋吉と被安打、与四球ともにゼロに抑え完璧な投球でした。

ああ、振り返れば去年の今頃はこんな試合展開を制し続けていたんだなぁ、と懐かしい気持ちになりました。

 

攻撃陣は西田が2試合連続となる6号本塁打。今日は捕手としてのスタメンでしたが、きっちりと役割を果たしました。畠山は今期絶望ですから、シーズン終了まで試合に出られるチャンスは多いはず。ポジションに関わらず、持ち前のバッティングに磨きをかけ、二桁本塁打には達してもらいたいですね、打率.280、本塁打15〜20本を打ち、捕手と一塁手を守れる選手になってくれると、来期以降非常に大きな戦力になりますから。

 

ここ久しく調子を落とし、今日も3打席までは快音が聞かれなかった山田が4打席目にバットが火を噴きました。筒香との三冠王争いが注目されていますが、最近の調子では完全に遅れを取っています。主力打者に離脱が増え、自分が打たねばという気持ちが強くなったり、分散していたマークが彼に集中したり、また彼自身の体調が良くないといった理由もあるのでしょう。それでも肝心なところで試合を決められるのが四番打者。不調な時にいかに少ない本塁打や安打をここぞの場面に集中させられるかが、四番打者に求められる資質。こういった苦境の中から次のステップアップにつながるキッカケを手にして欲しいものです。

 

明日の先発は由規。今日の試合もチケット完売でしたが、明日も間違いなく満席で彼を迎えるでしょう。本拠地での復活勝利を目指し、チーム一丸となって戦って欲しいですね。

 

ではまた。