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東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト 2001年の近鉄、1985年の阪神をベンチマークに

こんばんは。

連敗中の中休み。選手は郡山の繁華街で気分転換でもしてくれるといいですね。

 

ヤクルトのチーム防御率が5.09と悲劇的な数字になり、優勝を危ぶむ声が高まっていますが、過去の事例からどこまで防御率が悪くても優勝できるのか確認してみました。

 

最も防御率が悪く打撃優位で優勝したのが2001年の大阪近鉄バファローズ中村紀洋、ローズを中心に打って打って打ちまくり、パ・リーグを制覇しました。奇しくも日本シリーズで対戦したのは若松ヤクルト。ペタジーニ、古田を中心に脇役を宮本、稲葉、そして現監督の真中が固め、日本シリーズを4勝1敗で制しました。

近鉄はチーム防御率4.98と限りなく5に近く、今のヤクルトもこれからちょっと頑張れば十分クリアーできるレベルです。

 

ちなみにこちらが当時のスタメン、及び主力投手の成績。

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ローズ、中村ともに三冠王を獲得してもおかしくない数字ですね。またその他にも二桁本塁打を記録したのが4人。使用されていたボールの違いがあるとはいえ、とてつもない数字です。

右表は投手成績ですが、先発で防御率4点未満は一人もいません。中継ぎも岡本が安定していたくらいで、他の投手はそろって4点前後の数字です。ちなみに三澤はシーズン途中に巨人から入団し、中継ぎながら7勝を上げました。彼が投げると逆転するジンクスが出来たほど。また抜群の成績とまでは言えないまでも、大塚が抑えにいたのも効いていました。

 

もう一チームベンチマークになりそうなのが1985年の阪神タイガース。「神様、仏様、バース様」と呼ばれたランディ・バース三冠王を獲得。他にも真弓、掛布、岡田と強打者が揃い、弱い投手陣をカバーして優勝しました。

こちらが当時の主力選手の成績。

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近鉄ほど投手は悪くありませんでしたが、それでもチーム防御率は4.16。先発ローテーションの防御率は皆4点台。救援の山本、中西はまずまず安定していましたが、基本的には打線が近鉄同様、打って打って打ちまくって勝ったチームです。

 

翻って現ヤクルトのメンバーを見てみましょう。

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打率、防御率は現成績、本塁打、打点は現成績をベースに143試合換算してみました。

3割前後の打者の数、中軸を担う山田・バレンティンの成績は十分に上記2チームに引けをとらないと思います。(バレンティンのHRが少し少ないですが、ここまでの試合数が少ないので)ただその後を任されている、畠山、雄平の本塁打数が上がってこないと「破壊的」な攻撃力とまでは呼べません。ともに20本以上本塁打を打てる力を持っている選手なのですから、ここからの奮起を期待したい所。

 

投手陣は上記2チームより救援陣の成績が安定しているのが見て取れます。昔より投手の分業制が進んでいるという理由もありますが、それでもプラス点と読み取ってもいいでしょう。

先発は防御率を5点未満にすることが最低条件。明日先発をするデイビーズが前回と同程度の投球を見せてくれれば、今からでも勝ち星を伸ばすことが出来るでしょう。同5.30とデビュー以来最低の数字の石川も流石にこのまま終わることはないのでは。前半戦が全くダメで後半戦に大きく盛り返した年もありますからね。

 

ということで、まだ諦めるのは早いですよ。

これからはさらに打って、打って、打ちまくって勝ちを狙いましょう。先発投手は防御率5点までならOKと縮こまらず投げてくれることを期待します。

 

ではまた。