東京ヤクルト 投打がかみ合わず、イライラのみが募る試合
こんばんは。
スワローズのゴールデンウィークになるはずだったのに、雷雲が発生しているような…
阪神3連戦の初戦だった今日の試合ですが、投打がかみ合わず敗戦。これで3連敗です。折角5連勝で5割に復帰したのに、これで既に借金3。中々、上位進出の手がかりを掴めないままの状態が続いています。
今日もあっさり小川が先取点を許します。この試合を含め小川は7試合に先発登板していますが、4回までに先取点を許さなかったのは、なんとたった一度のみ。しかも1回、2回に失点することが多く、試合のリズムを崩してばかりの投球です。
石川は2回に一回のみ好投、小川は先制点を取られてばかり、館山は長期離脱。3本の矢と期待していた投手がこれでは上位進出するのは難しいものです。
打線も阪神を上回る安打を放つもの零封。岩貞の目一杯腕を振った球には力がありましたが、あれだけチャンスで凡打を繰り返せば、言い訳になりません。
今年はチーム状態がジェットコースターの様に、急降下、急上昇、急降下しています。一人柱になれる投手がいるとその流れを止められるのですが、毎回の無い物ねだりですね。
明日は予想に反して、ペレスが初先発。最近は登板が少し減っていたので、いい機会ではないでしょうか。他の先発候補の調子が上がってこない寂しさもありますが、これが一つの起爆剤となり、再度急上昇することを期待しましょう。
てはまた。