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東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

中畑清は「野球版 松木安太郎」を目指せ!

一昨日、昨日のプレミア12の試合では前DeNA監督の中畑氏が解説をしましたが、私には「プロ野球松木安太郎」になれる素質があるように思えました。

 
プロ野球の解説というと元ヤクルト監督の野村克也氏や、元巨人の江川氏など分析的な話しをする人の受けが良いようです。私自身も感情的、非論理的な解説をする人よりも、上記のような人の解説の方が好きですし、楽しめます。しかし、常日頃から野球観戦している人には楽しめても、いわゆる「にわかファン」が楽しめるのかというとやや疑問が残ります。
 
テニス界の松岡修造氏、サッカー界の松木安太郎氏のように、競技者や指導者としてのバックグラウンドをしっかりと持ちながらも、経験の浅いファンにも分かりやすい解説と共に、感情を隠さず応援団的な立場で出演をしている人が他競技にはいます。
 
常に国内のメジャースポーツであった野球の影に隠れていた競技にとって、新たなファン層の拡大こそ生き残りの唯一の方法でしたし、逆に野球はその座に胡座をかき新規顧客開拓の努力が足りていないように感じることも多々あります。
 
W杯での躍進で、一大ブームになっているラグビーですが、W杯の試合中継中も常にルール説明がスクリーン脇に出ていましたよね。オールドファンにとってはノックオンも、スローフォワードも知っていて当たり前ですが、観戦初心者にとっては?マークだらけなので、このような解説が必然でした。
 
野球も、毎晩見られた地上波のナイターが激減という中、初めて見る野球が国際試合という人も増えていくでしょう。そのような人たちが、タッチアップなの、ゲッツーなどを説明なしで分かるでしょうか。またルールの説明だけではなく、感情的にチームを応援し場を盛り上げてくれる人がいても良いと思うのです。それはジャニーズタレントやアイドルではなく、プロとしての知識や見識を持った上で、感情に訴えかけられる人材でなくてはなりません。
(ベネズエラ戦の9回裏、中居君が指摘するまで、相手野手が五人も内野にいることに解説も実況も気づかなかったのは笑えましたが)
 
プロ野球OBでこのような役割に適任と言える人材を探してもあまりいません。条件として、
1)ある程度選手、または指導者としての実績があり(本質的にはいらないけど、大御所に一挙手一投足まで難癖つけられない程度は必要。また結果的に知名度にも関わる) 
 
2)将来的に現場に戻ることを本望としない(感情先行型の方は本質的な技量とは別に、智将とみなされにくく、その後現場から声がかかりにくい)
 
3)砕けた話し方が許される人柄である
があげられます。
 
川藤とか宮本はキャラとしては面白いけど、実績不足。古田はやや応援ぽい解説しているけども、今後も指導者に復帰する可能性があるので役になりきっていない。
 
そう考えると監督経験者ではあるが指導者として再登板する可能性が低く、それでいて応援的な解説が許される中畑氏のキャラは最適だと思うのです。ただ、松木氏や松岡氏と比べると、まだまだ暑苦しさが足りず、キャラが立ちきっていない。もっともっと暑苦しく私がチャンネルを変えたくなるような熱い思いをぶつけて欲しい。
 
中畑氏には野球観戦未経験者&初心者を競技に惹きつけるための先導役として活躍してほしいものです。(意外と競合がいないので、長期的には監督するより儲かるかも)
 
燃えろキヨシ、男なら、ここで一発キャラ固め!