ヤクルトの戦力補強状況
こんにちは。
すっかりご無沙汰となっている間に、秋から冬に季節が移り変わり始めていますね。
さてプロ野球界ではFA戦線が活況を迎えており、オリックスの糸井、西武の岸、ソフトバンクの森福らが脚光を浴びていますが、ヤクルトはこれに参戦しないようですね。出来れば、岸、森福、そしてDeNAの山口の獲得に動いて欲しいのですが、好投手の年俸は高騰しているので、緊縮路線のヤクルトでは手の出しようがなさそうです。
唯一ヤクルトが触手を伸ばそうとしていた中日の平田は残留が決定しました。私としては、バレンティンの残留が第一で、余程畠山の怪我の状態が悪いなどの理由がなければ、右の強打者を獲得する理由はないと考えておりましたので、ヤクルトへの移籍が成立せず良かったと思っています。
ヤクルトの選手では雄平、松岡がFA権を獲得していましたが、どちらもFAを宣言せずに残留。これは予定通り。正直この2人がFA宣言してもそれ程給与を上げてまで獲得したいという球団はいないでしょうから、自分の実力を分かった上での賢明な判断ではないでしょうか。
今のところ、ドラフト以外での戦力補強は新外国人選手「ディーン・グリーン」のみ。
まだ27歳と若いのは良いですが、ファースト以外守れず、畠山が復帰するようですと守るところがありません。今シーズンのジェフンといい、今いち何をしたいのか分からない外国人戦略になっている気がします。
ちなみにこちらがバッティングの映像。確かにあまり癖がなさそうで、ぶんぶん丸的な扇風機にはならなさそうです。
とにかくフロントには打者ではなく、投手の補強を粛々と進めて欲しいところですね。
ではまた。