東京ヤクルト 8選手に戦力外通告
こんにちは。
長〜い長い、秋雨の中休みの今日ですが、一部の選手にとっては秋雨よりも辛い季節となりました。
各球団が来季に向けて戦力整備を始めていますが、ヤクルトでも8選手に対し戦力外通告がされました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161001-00000100-spnannex-base
また、これとは別に新垣も来季の構想から外れているとの通知があったようです。
どの選手も今シーズンはほとんど活躍できていなかったので、大きな驚きはありませんが、唯一残しても良かったと思うのが松井。
坂口、雄平と左のレギュラー外野手がいるのは分かりますが、それでも戦力外にならなかった武内と比べると年齢も若いですし、長打も期待できるので、もう少しプレーさせても良かったと思います。まぁ武内はファーストも外野も守れるというメリットがありますが、ファーストは今や多くの選手が守っていますし、最近は打力も期待できないので、なぜ残れたのかやや謎ではあります。
もっともネームバリューがあるのは新垣。言わずと知れた松坂世代で、昨年は先発ローテが崩壊しかかっているところを、ソフトバンクから移籍してきた彼に助けられました。
ただコントロールに難があるのはいつまでも改善されず、魅力あるストレート、スライダーを最大限に活かすことが出来ませんでしたね。コントロールさえもう少しあれば、通算100勝以上していてもおかしくない球を投げていたと思います。
まだ現役続行を目指す選手には、最後に野球の神様が舞い落ちることを、球界から離れ次の職業に就く選手には新たな幸運が降ることを願いたいと思います。
ではまた。