東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト 貧打続きでついに四連敗

こんにちは。

今日まで夏休みで海外におり、アップが遅れています。すみません。

 

さて、昨日行われた静岡での中日戦。最終回に粘るも振り切られ、ついに四連敗となりました・・・折角調子が上がってきたと思った所で、広島に三タテをくらい、お得意様の中日にも敗れるとは、辛いものですね。

 

先発の由規ですが、福田に本塁打を打たれた4回以外はいい投球だったと思います。6回を投げ切って投球数93、被安打4、与四球2ですから、復帰後一番安定した内容ではないでしょうか。特に課題であるコントロールに注意を払い、与四球を2つに抑えたのは評価できますが、それを一イニングに集めてしまったのは問題ですね。結果的にその後に打たれた本塁打がスリーラン、および決勝点になってしまったのですから。3回まで三者凡退でおさえていた中での先頭打者、大島への四球。ここが勝負の分かれ目でした。

 

それでも先発は試合を作っているわけですから、打線が奮起して勝つのがヤクルト野球ですが、今のヤクルトにはその力はありません。この試合も8回までは鳴かず飛ばず。先発吉見にはわずか2安打に抑えられ、降板するまでは3試合連続完封負けも覚悟するほどの貧打振り。ようやく最終回に田島を攻め、2点を返すものの、同点・逆転のチャンスに大引・西田が凡退しジ・エンド。真中監督も色々とスタメンをいじって打線を活性化させようとしていますが、主力3人が抜けていると限界があるものです。

 

谷内・西浦、西田は継続して成績を残せるほどの実力はまだありませんが、それでも何とか一軍に食らいついていこうという頑張りが見えているのと、若手ということもあり来年以降の期待値がありますが、雄平の抜けた後の外野手のレベルの低さは重い課題ですね。比屋根、上田がしっかりしなければならないのに、相変わらず殻を破れないですし、飯原、鵜久森は「たまにの活躍」以上の仕事は出来ていません。もし今期でバレンティンとの契約が終了するようですと、さらに戦力不足が深刻になりそうです。

 

今日は静岡から神宮に戻ります。先発は小川。前回のDeNA戦では完投勝ちを収め、ようやく彼本来の投球が戻ってきました。前半戦の遅れを取り戻す連続完投勝ちを目指して投げて欲しいと思います。

 

ではまた。