東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト 貧打戦を制し、連敗を逃れる

こんばんは。

連日リオでは様々な競技の熱戦が繰り広げられ、テレビに目が釘付けになってしまいますね。

残念ながらプロ野球に関するニュースは脇の方で、細々…というのは寂しいですけどね。

 

さて、ナゴヤドームで行われた今夜の試合。山田が登録抹消され、開幕戦のスタメンに名を連ねていた野手メンバーで残っているのは、坂口と大引の二人のみ。本当に本当に、怪我人ばかりで、悲しいですね。代わりの野手はそれなりに頑張っていると思いますが、一発を期待できるのはバレンティンのみ。

そんな中、今日は5回に大野を捉え3得点。結果的にはそれが決勝点となりました。

 

が、チグハグな攻撃が多かったですね。バントでランナーを送れなかったり、スクイズを失敗したり、満塁のチャンスで打てなかったり、いくらでも追加点が取れそうなチャンスがあったのですが、ことごとく逸しました。

 

真中監督も今までのような「打ってビッグイニング作戦」は今の打線では上手くいかないと感じてのことでしょうが、今までの細かい野球をやってこなかったので、選手がついて行けていない感じでした。私はこの変化を前向きに捉えていて、例え来年度レギュラー陣が復活しても、バントや進塁打を使って一点を狙いに行くことも大切だと思っているので、作戦の幅を広げるための期間として色々と試してもらいたいと思います。

 

先発の小川は7回途中で2失点とボチボチの結果。エースとしての信頼を少しでも取り戻すためにせめて7回を最後まで投げきって欲しかった、というのが本音ですけども。

それにしても中日の打線も弱いですね。春先のようにビシエドに当たりが出ないと、周りの平田、ナニータが活きてこない。見ていて、怖さが感じられない。そして何より寂しいのが、観客の少なさ。夏休みシーズン真っ只中だと言うのに、空席ばかり。まぁ、最下位争いですから、魅力的なカードとは言えませんが、それでもねぇ、もうちょっとお客さんを呼んでくれないと、選手も張り合いないですよね。

 

明日は投げてみないとわからない杉浦。せめて5回3失点以内で終わるような投球を期待したいと思います。

 

ではまた。