東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト ついにこの男も離脱なのか…

こんばんは。

まだ身体に痛みが残るものの、熱中症からかなり回復。なるべく暑い時間に外に出ないように、仕事、子供の相手をしております。

 

さて、今日は試合前に中日側に大きなニュースが入ってきましたね。球団からの要請により谷繁監督が休養(実質はクビですが、印象が良くないのと、給与関係の契約があるのでこのような形をとります)となりました。ヤクルトでも以前に古田監督兼捕手という組織でシーズンに挑んだことがありましたが、芳しい成績を上げることなく、2年で退任。

共に捕手としての実績、またチームリーダーとして資質も十分とだった二人にとっても、監督と選手を兼任することはとてつもなく難しく、苦労の耐えない任期だったのではないでしょうか。社長やりつつ、営業部長も兼任しろって、そりゃ10人足らずの組織なら兎も角、スタッフを含めれば100人を超える組織でそれをやり遂げるのはそもそも無理があったのだったのではないかと思います。

また戦力が豊富とは言えない時期に任されたという、不運もありました。年初の順位予想の時にも触れましたが、中日はようやく新戦力が台頭してきたところで、まだ黄金期を支えたメンバーを補うほどの戦力は充実していず、私の予想も最下位でした。それでも何人かは活きの良い選手が出てきており、来年、再来年は上位に上がってくる可能性は十分にあると思います。それに対し、巨人、阪神はこれから中日がこの数年味わってきた苦しみを味わうのですから、高橋監督も金本監督も他人事ではないと思っているでしょう。

谷繁監督にしても、古田氏にしても監督としての資質がダメだったわけではないと思うので、是非また現場に復帰してもらいたいですね。

 

やたらと前置きが長くなってしまいましたが、今日の試合は打てませんでしたね。石川、吉見共にベテランらしい丁寧な投球で相手打線を抑え、投手戦に。

最後はビシエドにサヨナラタイムリーを打たれ、ジ・エンド。

 

こういった膠着した試合時こそ、1発のある打者に活躍してもらいたいのですが、残念ながら、チームの至宝山田が試合途中で交代。背中痛との事ですが、深刻でないことを祈るばかり。死球の痛みが取れないのか、それとも春先から痛めている腰なのか。

畠山、川端、雄平が離脱している中で、山田まで離脱となると、こりゃ、貧打になってしまいますよね。内野陣が全員遊撃手になってますから、守備はいいけど、流石にレギュラー陣と同じ打力は期待できませんから。

 

もし必要なら一週間くらい休んでも構わないので、中途半端なまま復帰し、また数試合後に今季絶望とかいうヤクルトにありがちなニュースだけは避けてほしいものです。

 

ではまた。