東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト 由規が5年ぶりの神宮勝利

こんにちは。

昨晩はナイター見ながら寝落ちしていました…

 

さて、超満員で迎えた広島との第3戦。5年ぶりの神宮勝利を目指した由規ですが、7与四球と荒れましたが、粘りに粘り6回を無失点。相手の拙攻もありましたが、強力な広島打線を無失点に抑えたのは非常に評価できると思います。

 

また、昨日に続き救援陣も奮闘しました。成瀬、秋吉が1失点ずつしましたが、一時の打たれ出したら止まらない状態からは脱したようです。

既に100試合を消化し疲れがマックス、しかも座っているだけでも体力が奪われる夏場、ブルペン陣が打たれるのはある程度致し方がありません。どこのチームも同じです。その中で、如何に逆転されない範囲に抑えられられるかが勝敗の分かれ目。そういった意味では、2点を失うも、同点、逆転を許さなかった昨晩の試合は合格点だと思います。

 

最近の打線で、打ってくれると一番嬉しいのが、西田と西浦の「西・西コンビ」。先制点は西田の三塁打と西浦の犠牲フライの合わせ技、追加点は西田が四球び満塁からの西浦のタイムリー。いい活躍ぶりでした。残りの40試合で、来年のレギュラーを奪えるような活躍を見せて欲しいですね。投手陣で若手の台頭がない中、せめて野手陣からは若手が伸びが来年に向けて必要です。

 

逆に残念なのが山崎。打撃はまだ一軍レベルに達していません。ストレートには押されてバットに当たらず、早めにタイミングを取ると今度は変化球に泳いで凡退と、内容の薄い打席が続いています。現状の実力からすると、控えに回っている他の野手に失礼だと思います。まずは守備固めや代走といった彼の得意とするところから試合に慣らせ、そこで成果を上げた時にスタメンにすべきではないでしょうか。

 

最後に山田にも触れておきましょう。2試合連続の本塁打となるスリーランを放ち試合を決めました。昨日も安打はこの一本だけでしたが、こういったランナーが溜まったところで打ってくれれば100点です。これで二日間で5打点。打点王争いでも大きな一撃となりました。

 

今日からは阪神との三連戦。今年は調子が上がってきたなぁ、と思ったところで阪神戦に連敗することが多くありました。この三連戦でその借りをガッチリと返して欲しいですね。

 

ではまた。