東京ヤクルト 西浦の満塁弾が 館山の復活を祝う
こんにちは。
昨晩は所用があり、アップが翌日にずれ込んでしまいました。
さて館山の復帰後2試合目となる中日戦でしたが、5回2失点とまずまずの結果。ただヒーローインタビューを断ったように、被安打4、与四球5と安定した内容とは言えませんでした。元々細い制球が効く投手ではありませんでしたが、手術を重ねるたびにし与四球数が増えているのは気になるところです。(スピードがそれほど落ちていないのは不思議)
それでも白星を手に出来た事は次へつながるのではないでしょうか。
その白星を届けたのが、西浦のグランドスラム。ここまでわずか22試合と出場試合数の少ない中で、3本目となる本塁打は立派です。ドラフト2位の3年目。大引の加入後は出場機会が限られていますが、次世代の三遊間を担う事が期待される選手の一人です。ヤクルトのレギュラー内野手は山田を除いて選手としてのピーク年齢を迎えており、西浦や谷内、あたりの突き上げがないと、数年後に一気に戦力不足なりかねませんから、さらなる活躍を期待したいものです。彼にとって川端の離脱は最大のチャンスです。
今夜は山中が先発。中日戦には好投するものの勝ち投手になっていませんので、粘りの投球で勝利を飾って欲しいものです。
ではまた。