東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト 一年で3本の指に入る程打たれてはいけない場面で打たれていたら連覇は無理

こんばんは。

 

残念ながら終戦に近い状況となってしまいました。今日の敗戦で広島との差は13ゲームまで広がってしまいました。

 

今日の試合は3回と6回で決まってしまいました。取られても仕方がない点と、絶対に取られてはならない点があるとするなら、前者は3回、後者は6回です。

原の突然の降板でマウンドに上がった徳山。3月に2日投げただけの投手を、この大切な試合で何の準備もなく出さなければならない状況。徳山に力が足りないのは否定しませんが、余りにも荷が重い場面で投げなくてはならない徳山には同情が出来ます。

私だったら、最も肩が早くできそうな久古、もしくは思い切ってルーキを1イニング限定で投げさせたと思いますが、まだそこまでスクランブル態勢をとる時期ではないと首脳陣は判断したのかも知れませんね。

点を取られてほしくない所ではありましたが、致し方がない気持ちもある失点です。

 

それに対し6回に失った成瀬の3点は言語両断。8球連続ボールで2人もランナーを出し、更にピッチャー勝負で石原を敬遠したのにも関わらず、ピッチャーの黒田に走者一掃のタイムリーツーベースを打たれるなんて、絞り出す言葉もありません。

元々球威がなくコントロールで相手を翻弄しなければならない投手なのに、コントロールが効かなくなって自滅するなんて…

 

打線も山田の本塁打以外は全くダメ。八回に訪れた満塁のチャンスも川端が凡退。ここって時に打てないのは相変わらずです。

 

さあ、ここからどうしましょう。原も肩痛で離脱決定。開幕ローテにいた、石川、館山、小川、原が抜け、えー他に誰がいましたっけ?

明日は高津コーチはブルペンから外さないと話していた村中が先発に回って投げます。もう投げられる選手残っていないですからね。

 

唯一良い事(これも良い事とは言えないけど)と言えば、オンドルセクが退団しないで戻ってくる事になった事。これでオンドルセクも抜けていたら、優勝どころかCSも諦めなくてはならなくなる所でした。

 

もう明日は気張らず、一度死んだつもりで戦って欲しいものです。

頑張れ、村中。来年優勝するために…

 

ではまた。