東京ヤクルト 噛み合いませんね

こんばんは。

今日は日帰りで名古屋出張へ行ったのですが、新幹線の予約をネットで取るのに、年会費1,000円が発生すると知りビックリこいた次第です。しかも新幹線共通の予約サイトは無く、各JR別のサイトに行かなくてはならないし。これが日本の「おもてなし」かと思うと…

さて今夜のナイターですが、投打がかみ合いませんでしたね。折角古野が予想外と言っては失礼ですが、5回に突然打ち込まれるまではほぼ完璧な投球。先発が4回まで無失点で切り抜けるのは、何と交流戦初戦以来。（6月初！）しかし、そんな時に限って自慢の打線が振るいません。

美馬、ミコライオと出来が良かったのもありますが、チャンスで相変わらずヒットが出ない。今のヤクルトの投手力からすれば、3失点以内で負けは、打撃陣の責任と言わざるを得ません。

そんな中、ジェフンが初ヒットを含む2安打。また最終回に一点差に迫るタイムリーツーベースヒットを放った西田の打撃は光りました。西田にあと50cm飛ばせられる力があれば同点弾だったのですが、それは期待しすぎでしょうか。それでも、最後のバッターになる可能性がある中、スリーボールというカウントから果敢にバットを振りにいった姿勢は讃えられるべきものだったと思います。

これで交流戦は3カード連続の負け越し。しかも現在パリーグ1位、2位のソフトバンク、ロッテ、更に交流戦で最も苦手としている西武戦が控えています。

ここからイーブンに戻すのは難しいとは思いますが、１つでも借金返済ができるよう、気持ちを新たにして欲しいものです。

明日は小川vs涌井。一時の低迷から復活した涌井に触発され、小川も不調から立ち直ることを期待しましょう。

ではまた。