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東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト 2016年度ペナント 第一幕の総括

こんにちは。

昨日でペナントレースの第一幕と呼べる交流戦前のリーグ戦が終了し、各チーム50~54試合を消化しました。年間総試合数(143試合)の35~37%を消化したことになるので、チーム、及び選手の特徴や弱点、傾向もだいぶ明らかになってきました。

まずは順位表。

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プロ野球 - 順位 - スポーツナビ

 

ヤクルトはトップとゲーム差5.5の最下位に沈んでいますが、その理由は誰もが知っている投手陣の乱調。防御率4.87は12球団中でも最下位。中でも先発陣は崩壊していて、先発投手の防御率はなんと5.31とぶっちぎりの最下位です。(11位のオリックスは4.69)先発が弱いと言われた昨年の先発防御率は3.68。さらに連続最下位になった2013年、2014年よりもずっと酷い数字なのです。

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規定投球回数に達しているのも小川と原樹理のみで、順位はブービーと最下位。またチーム被本塁打数61も12球団でダントツ最下位の数字と、他にも目を当てられない数字が続きます。

このウィークポイントをどうにかしなければ連覇は見えてこないのですが、正直打ち手が見えてきていません。既に八木、デイビーズなど2軍でそこそこ投げていた選手は昇格済みで、もう2軍に起爆剤になるような選手はいません。楽観的に見て由規と館山の復帰があるかないか程度でしょう。それも心情的な起爆剤にはなるものの、成績の部分でどれだけ貢献できるのかは極めて未知数です。

 

それなりに頑張っているように見える救援陣も、昨シーズンよりは大きく数字を落とし、辛うじてリーグ5位の数字。村中、秋吉、ルーキ、オンドルセクと勝ち試合に登板する救援陣が安定していた時期もありましたが、登板過多のせいか、最近は点をとられるシーンが増えています。このまま救援陣も崩壊するという最悪の展開を防ぐためには、あえて捨て試合を増やすしかなさそうです。2点差くらいだとヤクルト打線が追いつけそうなので息苦しいところではありますが、思い切って松岡や久古を出し、勝ちリレーチームは1点差のビハインドまでしか出さないと割りきらないと、全面決壊しそうです。観戦に行っているファンとしては悲しいですけどね・・・

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史上最強打線になるのではと期待された攻撃陣も思ったような成果を上げられていません。打率、本塁打数ともにリーグ3位。今シーズンの本塁打数は41本ですが、これを143試合で換算すると、約108本。昨シーズンのメンバーにバレンティンが加わったのにこの数字は少しさびしいですね。

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バレンティンが開幕直後は不在、畠山も離脱する期間が長く(未だに本塁打ゼロ)、ベストメンバーで戦えるようになったのはゴールデンウィーク頃からでので、致し方のない部分もあります。

一時はチーム打率と比較し極端に低かった得点圏打率ですが、ここ最近は今浪の活躍もあり、.273と打率を上回る数値まで上がってきています。その中、一人極端に得点圏打率が低いままなのが山田。(打率.328、得点圏打率.240)2年連続のトリプルスリーに向けて、打率、本塁打、盗塁とどれも申し分のない数字を上げていますが、唯一不満なのがチャンスでの弱さです。別エントリーで説明しますが、同じ安打・本塁打でも打つ場面が変わるだけで、もっと打点を増やすことが出来ますし、結果的にチームへの貢献も増やせるはずです。昨シーズンはこの時期から数字を急激に上げていったので、今年は数字とともにチャンスでの活躍を増やしていってもらいたいものです。

 

 

さて他チームの状況ですが、広島、DeNAが上がり調子ですね。ともに先発ローテーションに頭数が揃っていますので、大きく崩れることが少なさそうです。

広島がここまで打つようになるとは予想していませんでしたが、元々センターラインに若手で実力のある選手が揃っており、守備も安定しているので、今後は一番マークすべき相手でしょう。(特にヤクルトは打たれてますからねぇ・・・)

DeNAは広島とは逆にここまで投手が良くなるとは思っていませんでしたが、新人の戸柱が正捕手の座を射止め、非常に安定しています。ヤクルトとは対照的に先発投手が5回を前に降板していないのですから、羨ましい限りです。自慢の打撃陣は低調でしたが、梶谷・筒香が復帰してからつながるようになりました。もう一人起爆剤に成るような打者が出てくると、一気にペナントも見えてきます。

阪神は救援陣、中日は先発、巨人は打撃陣に穴があり、抜けだすのは厳しそう。ヤクルトは既出の通り、一にも二にも先発投手の整備が求められます。

 

明日からの交流戦については別途エントリーで書きます。

 

ではまた。