東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト 投打ともに冴えず、負け越し

こんばんは。
メジャーではダルビッシュが1年9カ月ぶりに登板し、今季初勝利をあげました。5回で7奪三振を奪う圧巻の投球でした。
ヤクルトファンとして見逃せないのは彼の後に登板したこの選手。
f:id:paradoxs:20160529210318j:image
誰かお分かりになりますか?

昨年までヤクルトの守護神を務めていたバーネットです。今日はランナー二人を背負う苦しい登板でしたが、見事1イニングを無失点に切り抜けました。彼の成績については、後日詳しく書きます。

さて、ヤクルトは投打ともに良いところがなく、交流戦前最後の試合を落としました。
3点を先取され反撃に転じた4回。無死ー二塁で山田がタイムリーを放ち、尚も無死一二塁のチャンス。同点に追いつける絶好の機会に、バレンティン、川端、畠山が凡退。良い当たりのライトライナーを平田に好捕された川端は別として、バレンティンと畠山は甘い球を見過ごし、低めのボール気味の球を振らされ、打てる気がしませんでした。この回に追いついていれば別の展開になったのでしょうが、中軸がこれでは勝たせてもらえません。

原は6回を3失点に抑えゲームを作ったという点では及第点。追加点を奪われた久古、松岡は今の力を考えればこんなものでしょう。
負けたとは言え、秋吉、ルーキ、オンドルセクを休めさせられたのは良かったと自分で慰めましょう。

今日は広島が勝ったので、首位との差は5.5ゲームで交流戦に突入します。ご存知の通り、毎年セ・リーグのチームは劣勢で、交流戦で大きく勝率を落としています。昨年のDeNAのように首位から最下位に転落するなど、大きく順位変動する可能性もあります。
ヤクルトも、せめて5割で終わらすことができれば、後半戦に向けて良い位置に付けられるのではないでしょうか。

良くも悪くも、その行方は先発陣次第。ここまで滅多滅多に打たれた悔しさを挽回する活躍を期待したいものです。

ではまた。