東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト 今永を打ち崩せず

こんばんは。
今日のような気持ちの良い天候の日はデーゲームがいいなぁと思いますが、神宮は学生野球が使用しているのでそれが叶いのは残念ですね。

さて今晩の試合ですが、今永のキレのあるストレートをとらえ切ることができず、好投した山中に白星を付けることが出来ませんでした。

ここまで7試合に先発し防御率2点以下と新人離れした活躍を見せている今永。今日も伸びのあるストレートを投げ込み、ヤクルト自慢の打線も1点を取るのがやっと。4番以下は無安打とチャンスらしいチャンスすら作れない状況でした。敵ながら天晴れです。

先発の山中は3回までパーフェクト。8回途中まで1失点とヤクルトの先発投手としては95点を与えられる内容です。

惜しくは8回の四球。先頭の石川をフォアボールで出すものの盗塁を中村が刺します。これでピンチを逃れたかと思いきや、梶谷にまたも四球。これが痛かった。
ここで代わって出てきた久古が筒香に安打、更に継投した秋吉がロペスにスリーランを浴びてthe end。

結果論ですが、頭から秋吉が投げていればと。最近は継投が後手後手で、結局一番苦しいところで秋吉に頼らなくてはならない試合が増えています。真中監督としては極力秋吉の酷使を避けようと先発を引っ張っているのでしょうが、その見極めが上手くいっていないようです。

それにしてもワンポイントで出てきた久古は全く役に立てていません。先日の広島戦でも四球を出すだけで降板しましたし。
勝ちゲームに使える投手は固まっていますが、ワンポイントで投げられる投手はいません。同じ左の村中はワンポイントタイプではなく、シーズンを通して考えれば変則フォームでワンポイントで使いやすい久古の活躍は必要です。が、今シーズンの久古の出来は悪すぎます。例年シーズン後半にならないと力を発揮しないので、当面は2軍に落としても良いのではないでしょうか。

今日の敗戦で横浜とのゲーム差がまたも0.5となりました。今日の今永に刺激されたであろう原樹理に期待しましょう。

ではまた。