東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト 代打攻勢で逆転勝利

こんばんは。

今日は代打攻勢で逆転勝ちを納めるという、ヤクルトにとっては非常に珍しい試合となりました。

昨日の試合の良い流れをぶっつりと切るような失点を初回に喫しますが、バレンティンの特大アーチで直ぐに逆転。
小川が本物のエースならここから粘って欲しいのに、あっさり2点を取られ逆転を許します。

特別早いストレートや切れ味抜群の変化球があるわけでもないので、ボール球を先行させるとどうしても甘い球を狙い打たれます。シーズンを通しては計算できる投手ではありますが、ダルビッシュ前田健太、今なら巨人の菅野のような絶対的なエースになるのは難しそうです。背も低いという身体的なハンディもありますし。いつかそんな絶対的エースがヤクルトにも育つ、もしくは入ってくれると良いのですが。

何だかこのまま巨人の救援陣に押し切られそうな雰囲気を壊したのが、浩康&飯原の代打陣。この試合まで12打数1安打と不調で、私にも厳しいことを言われていた浩康が山口からツーベース。更に坂口に代わって打席に入った飯原が逆転本塁打をかっ飛ばしました。今シーズン、2軍ではコンスタントに安打を放ち出番を伺っていましたが、中々出番が訪れず、27日に成瀬と入れ替わり昇格したばかり。

この数年、代打陣の活躍が本当に少なく、代打陣の連続安打で逆転するなんて、ほとんど記憶がありません。正に意地の一撃。

昨シーズンは全く打てなかった巨人の救援陣を叩いたのは14日に続き早くも2度目。完全に苦手意識を払拭したと言えるでしょう。

これで巨人との対戦成績は4勝4敗で五分に。明日は高木を打ち崩し、開幕三連敗のお返しをしてやりましょう。

GO GO スワローズ!
ではまた。