東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

昨晩の試合を振り返って

こんにちは。
ヤクルトが勝った日の翌朝は気分よく目覚められるパラドックスです。

さて、簡単に昨日の試合を振り返りたいと思います。
もちろんMOMは9回途中まで巨人を無失点に抑えた石川。先発が5回まで無失点に抑えたのはいつ以来だろうと調べてみると、4月16日の石川が投げた試合以来。他にもあるかと調べると、私が前回観戦した4月2日、またも石川が投げた試合だけでした。つまり、開幕してから石川以外の先発投手が5回まで無失点に抑えたのはゼロ!こりゃ、なかなか勝てないわけだ。
3回のうち、なんと2回が私が見に行った試合とは、まさに勝利の女神じゃ。(男だけど)

石川が完封、完投を狙える伏線は、8回のヤクルトの攻撃にありました。8回までは3-0で、ちょっとランナーを出され一発を打たれたらすぐに追いつかれる点差。ブルペンの様子を見ても、9回はオンドルセクが頭から投げるような雰囲気でした。まぁ、頭からではなくとも、ランナー出したらすぐ交代であったでしょう。
そこで中村が貴重なタイムリーを打ち、点差が4になったことで、石川の続投が決まったと思います。

また、中村のタイムリー後、満塁とチャンスが広がった場面で、もし代打坂口がタイムリーでランナー2人を返すことができていれば、石川が一点を失っても最後まで投げていたと思います。(坂口は内野ゴロの併殺打

一打席一打席、一球一球、場面が変わることで采配も目まぐるしく変わります。ブルペンを見ながら試合観戦していると、ベンチが何を考えているのか分かりやすいので、球場で観戦される場合は、ぜひブルペンにも目を向けて欲しいものです。

打線では川端が不調ですね。昨晩もチャンスで凡退。打率も随分下がってきました。畠山が不在の中、彼の活躍がないと攻撃力が大きく下がります。山田が好調なだけに、つられて復調してくれることを期待しましょう。

今日の先発は小川。これぞエースと言える姿を見せて欲しいですね。

ではまた。