東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト 驚異の粘りで逆転サヨナラ勝ち

こんにちは。
鼻炎を患い、花粉症以上に鼻水が止まらないパラドックスです。

さて、今日の試合ですが、最終回に驚異の粘りを見せ、DeNA相手に逆転サヨナラ勝ちを収めました!こういった熱い試合はチームを勢い付かせるので、非常に意味のある一勝です。松山まで観戦に行ったヤクルトファンは歓喜の渦に包まれたことでしょう。

冷静に試合を振り返ると、4度目の先発登板となった原が、早めから失点し5回持たずに降板。ここからマウンドに上がった村中、秋吉が素晴らしい投球で4イニングをヒットなしの無得点に抑えたことが、今日の勝利につながりました。今日のMVPは間違いなくこの2人です。

坂口、雄平、谷内がそれぞれ3安打以上放ち、単発でチャンスを作るものの、2〜4番の主力選手が無安打では大量得点は取れません。最終回も坂口のヒットからチャンスを得るものの、バレンティンのサードゴロで万事休すかと思われましたが、何と相手の失策で得点。
続く好機に9回にエラーを犯し挽回を期していた西浦、打撃不振の中村に連打が出て逆転勝ちしました。

今日の苦言は九回の継投。折角村中、秋吉が好投し、逆転の機運がなびいているのにも関わらず、何故負け試合用リレーの松岡を出したのか???
追加点が奪えず、ヤクルトの強力打線を考えると勝っていながらも焦りを感じていたであろうDeNAに付け入る隙を与えるのか納得が出来ません。明日は試合がないので、ルーキでもペレスでも投げる事が出来たはずです。結果的に3点を取って逆転したので目立ちませんが、もし1〜2点に終わっていたら、かなり悔いが残る采配だったと思います。
昨日の試合を含め、7〜9回の継投に関しては最高して欲しいものです。

何はともあれ、これで3連勝。チームに勢いが出てきました。休みを挟んで、火曜日からは甲子園で三連戦です。
勝ち越し目指して応援しましょう。

GO GO スワローズ!
ではまた。