東京ヤクルト 戸田球場で初観戦
こんばんは。
↓メイン球場の隣にある、内野専用練習場。外野は陸上トラックがあり、多分使えない。整備は行き届いています。
札幌ドームで行われたオープン戦最終戦は、6-1で勝利。今日負けると、6連敗で開幕戦を迎えることになり、非常に重い雰囲気でのスタートとなる所でしたが、それを一掃させる貴重な、貴重な勝利でした。
いやー、のどかですね。普段私達が草野球しているのと同じような河川敷。もちろん2軍とはいえプロですから同じスポーツと呼ぶのが憚られるほどレベルは高いのですが、得点以外の掲示板はなく、スタンドは仮設チックで声援もまばら。
バックネット裏やブルペン前など、少数の席は有料ですが、土手の上から無料で観戦している人も多数います。多分無料観戦者の方が多い。
↓土手から観戦するとこんな感じ。近所から散歩がてらに来ている人、同じく河川敷で野球をしているちびっこ達が多い。
↓今回座ったブルペン前席からの写真。目の前でプロ選手の投球を見る機会なんてないですから、貴重な体験。
↓こういった隙間からも観る事できます。
↓簡易チケット売り場。会員カードを持っていればポイント貯まります。
↓今日のスタメン。高卒1年目ながらショート3番で起用されている広岡には大きな期待がかかる。正直、西武の選手はほとんど知らない。
↓宮本二軍監督からのメッセージ。
↓選手はこのバスに乗って帰ります。息子が33番のユニフォームにサインを貰おうと畠山を出待ちしましたが、サインタイムはなく無言でバスに…
鳴り物の応援がなく、選手との距離が近いので、選手がグランドでどんな指示や声掛けをしているのかよく聞こえ、野球少年が学ぶにはとってもいい環境ではないでしょうか。
コアな野球ファンならキャッチャーのキャッチングの音だけでも、ご飯2杯はいけますね。
ヤクルトファンはもちろん、他チームファンでも野球を学びたい方にはオススメです。
さて、来週からはいよいよ公式戦です。オープン戦の勝敗結果はイマイチでしたが、公式には入ったら、その結果は全く関係ありません。
他チームを圧倒できるほどの力はありませんが、十分に優勝できる力はあると思います。まずは前半戦、大きく出遅れないために、最初の10試合を大切に戦ってほしいものです。
ではまた。