読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト 敵を知り己を知れば百戦危うからず(中日 野手編)

こんにちは。

キャンプを打ち上げ、いよいよ臨戦態勢に入ってきましたね。練習試合では負けが先行していましたが、開幕までに調子を上げていって欲しいものです。

 
さて今回は「シリーズ」の中日・野手陣編です。(中日・投手編はこちら
和田、小笠原という名球会メンバー2人にルナが退団と名選手がごっそり抜けました。その穴を埋める選手が出てくるかに今シーズン以降の浮沈が掛かっている言えるでしょう。
それでは登録守備位置別の選手リストを見ていきます。
 
■捕手

f:id:paradoxs:20160226065048p:plain

谷繁監督が監督業に専念する事になり、若手間での正捕手争いが本格化。30オーバーは武山一人とセ・リーグで最も若い捕手陣です。正捕手争いの一番手は昨シーズン最も多い47試合で先発マスクをかぶった杉山。打撃力に定評のある選手ですが、打率は.183と低調に終わったので、どこまで長所をアピールできるかが一つの鍵。杉山を追うのが、41試合でスタメンについた松井、同32試合の桂。ただどちらも打撃は非力で、杉山を含め五十歩百歩というのが現状です。昨年同様、シーズンに入ってから調子の良い選手を使わざるをえないのではないでしょうか。キーは唯一30代の武山。昨シーズンは怪我で出場が限られましたが、谷繁に変わりアンカーとしての役割が求められます。最年長とはいえまだ31歳ですから、ここで一踏ん張りすると、プロ生活で初めて正捕手になれる可能性もゼロではありません。
 
 
◼️内野手

f:id:paradoxs:20160226072300p:plain

守備の要である、ショート、セカンドはアラ・イバコンビが解消されてから、ガッチリと定位置を確保したといえる選手は未だ現れていません。

ようやくセカンドにおいては、ソフトバンクから加入した亀澤に使える目処が立ち、今シーズンは彼がメインで使われるのではないでしょうか。ショートはエルナンデスと遠藤の争い。編成としては契約問題が小さい遠藤にレギュラーを獲って欲しいと思っているでしょうが、打撃力ではエルナンデスが一枚上手。(その分守備は雑だけど・・・)サードのレギュラーも決まっていないので、遠藤とエルナンデスを両方活かすために、エルナンデスをサードで起用する可能性も考えられます。

そのサード、本来なら高橋がポジションを奪ってくれるのが球団の希望。ヤクルトもドラフト1位で指名したものの抽選で外した選手です。DeNAの筒香と並び将来を嘱望された選手ですが、完全に伸び悩んでいます。昨シーズンも最初は活躍したものの、その後は尻窄みで結局.208、4本塁打に終わっています。彼が成長し出てきてくれないと、前出のエルナンデス、もしくはベテラン森野に頼るしかなくなります。

ファーストは福田か。前半はブレークしましたが、研究され始めた後半は急降下。結局本塁打は二桁に届かない6本に終わりました。ただ持ち前の長打力は威力十分で、生え抜きの大砲を求める球団としてはもう1~2年我慢しても良い選手だと思います。調子が悪いようであれば、森野、もしくは外野からビシエドを持ってくることも考えられます。

 

 
◼️外野手

f:id:paradoxs:20160226074020p:plain

侍ジャパンのも呼ばれている平田のライトは決まりでしょう。ミスタードラゴンズと呼ばれるには物足りない数字ですが、生え抜きで最も打撃力のある選手である事は間違いありません。出来ればナゴヤドームが広いとはいえ、20本塁打は到達して欲しいところ。ゴツイ体の割に守備力も高く、怪我さえなければライトは安泰でしょう。
 
センターは大島か。隔年で成績を残し、順番でいけば今年は当たり年になりますが…チャンスに弱い、四球が少ないなど指摘すべき点はありますが、それでも三割近くを期待できる技術力は他を凌ぎます。そこに挑むのが藤井。昨シーズンは打率で大島を凌ぐ.295をマーク。また得点圏打率が4割を超え、アンチ大島ファンには強い支持があります。既に34歳と若くないので、一気にレギュラーを獲得したいと思っているはず。
 
残る一枠は新外国人選手が狙います。2年目のナニータは出場52試合で打率.308の成績を残しましたが本塁打はゼロ。外国人選手としては物足りない成績です。そこで今季獲得したのが、キューバ出身のビシエド。メジャー経験者ながら26歳とまだまだ伸び盛りの年齢で、当たったらどこまでもボールが飛んでいきそうなスイングをしています。キャンプではイマイチの状態だったようですが、彼が30本を超える本塁打を残すようですと、打線の迫力が大きく変わってきます。
もしビシエド、ナニータともに期待はずれなら、藤井がレフトに回し、日本人トリオとなります。
 

■まとめ

 超実績のある選手と全く実績のない選手の差が大きく、まだ世代交代の過渡期にある。森野、荒木、吉見あたりが引退するまでに、中堅どころが育ってきてくれないと、しばらくはBクラスに停滞する可能性が高い。ただ、若手にチャンスが回ってくる機会が多い分、楽しみも多い。

亀沢・遠藤がショート・セカンドを固められれば、センターは大島(or藤井)がいるので、センターラインはだいぶ固まってくる。これで固定できれば、数年は安泰。

懸念の捕手は・・・谷繁監督の指導に期待しましょう。

 

この数年長打力のある外国人選手がいず、攻撃に怖さがなくなっていたが、ここはビシエドに期待。持ち前の長打力を披露してくれるようだと、一気にチーム状態を上げる起爆剤となり、優勝争いに絡んでくる可能性も。

投手陣は抑えに不安があるものの、頭数は揃っており、野手陣の奮起によってチーム成績が変わってくるでしょう。

 

次回は本シリーズ最後となるDeNAにスポットを当てます。

ではまた。