サンタクロースがいないことを、子供が知るまであと20時間
クリスマス・イブということで、野球とはちょっと関係ないエントリーです。
我が家の長男はクリスマスプレゼントに野球盤が欲しいと最初は言っていましたが、途中から任天堂DSへ変更。既に1ヶ月前からサンタへ書いた手紙(というか、陳情書)が玄関に置かれています。
長男は誕生日に祖母に買ってもらったDSを持っていたんですよ。しかし片付けないでいつまでも放ったらかしていたので「片付けないなら捨てるよ」と私が言うと、まさか本当に捨てると思わなかった息子は「いいよ」との返答。「本当に良いのね?」「いいよ」と再度返事。
それならばと、ベランダにおいてあるゴミ箱に放り捨てました。長男が寝た後、こっそり拾って箪笥の奥に隠していたんですけどね。
翌日、ゴミが無くなっているゴミ箱を見て泣きながら「DSはどこにやったの?」ときくので、「捨てたでしょ、昨日。今朝ゴミ屋さんが持って行ったよ」と回答。わんわん泣きましたが、そのまま放置。数週間、ブツブツ文句を言っていましたが、その後は諦めたようで、特に何も言わなくなりました。
ただ友達の何人かは持っているし、最近はyoutubeでゲームがアップされているのを見ているせいか、再度DSが欲しくなったようです。
で今夜、捨てたはずのDSが梱包されて枕元に置かれるわけです。梱包は綺麗にしますが、中身は中古。流石に新品でないDSを見て、サンタではなく両親が捨てられたはずのDSを置いていったことに気づくでしょう。
妻はやや躊躇しましたが、小学生になったのだから、そろそろ知らせてもいい頃合いだと私は思っています。自分もその頃気付いたので。
さてどんな表情や態度を出すのか、ある意味楽しみな明朝です。