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東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト 野手陣のデータ 長打率編

野手陣のデータ分析、今回は長打率編です。

過去の記事にご興味ある方はこちらからどうぞ。

打率編得点圏打率編出塁率編犠打飛編盗塁編

まず最初に長打率の計算方法について触れておきます。よくヒットの内、何本が長打だったのかという指標と勘違いされますが、正しい計算方法はこちらです。

塁打数のカウントは、単打が1、二塁打が2、三塁打が3、ホームランが4とし、これにそれぞれの累計本数を乗し、最後に全てを累計した数値が塁打数になります。

 

長打率 = 塁打数 ÷ 打数

 

□チーム成績

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セ・リーグではヤクルトが僅差ながらトップでした。打率との相関しやすい数値なので、極端に長打が少なくないかぎり、打率上位のチームが長打率でも上に来ることが多いものです。しかし中日はその「極端に長打が少ないチーム」でしたので、打率ではリーグ2位ながらも長打率では5位までランクを落としました。本塁打がわずか71本と両リーグ通じて最下位でしたからね。

もちろん球場の大きさも影響し、狭い神宮や横浜スタジアム、東京ドームではホームランが出やすく、他グランドをホームとするチームよりも長打率は上がりやすい傾向にあります。ヤフードームでは今年度からホームランテラスを設置したおかげでホークスの本塁打数は46本も増え、長打率も.396から.408へ上昇しました。しかも安打数が1383本から1294本へ減っている中での数値上昇ですから、球場サイズの与える影響の大きさがお分かりいただけるでしょう。

 

メジャーでは移籍する際に球場の大きさを選択基準の一つに入れることが普通に行われていますが(ピッチャーは広い球場を好み、打者はその逆)、日本では球団数が少ないせいか、そこに踏み込んで球団を選択しているケースは少ないようです。

FAで移籍してきた成瀬は、元々一発病に悩んでいた投手ですので、狭い神宮との相性は悪いというのはファンが指摘してきた通りです。

 

□個人成績

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セ・リーグ長打率十傑のリストです。打率2位、本塁打数1位の山田が長打率でも筒香に大差をつけてトップとなりました。セ・リーグで唯一の6割超えです。長打の少ない川端を打率では大きく劣る畠山がかわして、チーム2位の数値をマークしました。

参考までにパ・リーグで唯一6割を超えたソフトバンク・柳田の数値も入れてあります。塁打数では山田のほうが多いのですが、長打率の計算で分母になる打数が少ない分、柳田の長打率のほうが上になりました。山田の残した数字も凄いですが、柳田の数値も化物級ですね。

 

次回は本塁打数について書きます。