東京ヤクルト バレンティンはプレミア12で復活したのか！？

日本の決勝トーナメント1回戦は、マエケンが好投、打線もつながりプエルトリコ相手に快勝しました。

山田は3打数無安打と快音は聞かれませんでしたが、第5打席目のレフトライナーは強烈な当たりでしたし、他の打席ではしっかり2四球を奪いました。彼は無安打の次の試合に爆発することが頻繁にあるので、次の韓国戦では試合を決める一打を期待しましょう。

同日に行われたオランダ vs アメリカ戦ではバレンティンが出場するオランダが1-6で敗れました。ヤクルト戦士の1次リーグの成績については既にまとめましたが、バレンティンの成績についても記載しておきましょう。連覇には彼の打棒復活が必要不可欠ですからね。

う～ん、微妙。全6試合にDHで出場していますが、打率は0.227。本塁打なし。3四球あるので、出塁率は0.320。CS・日本シリーズでの状態も悪かったですが、プレミア12でも本来の力を発揮できたとは言えない成績で終わりました。流石に半年以上まともに練習せず、プロの球を打ち砕くのは難しいってことですね。

来シーズンはしっかりと準備をし、開幕からバレ弾を連発して欲しいものです。

ちなみにかつて楽天に在籍したA・ジョーンズも未だに試合に出ています。しかも4番。

成績はこちら。

こちらもいまいちですね。打率はバレンティンより上ですが、出塁率は下。ホームランなし。メジャーでも日本でも活躍したAJも既に38歳。流石に本大会で国際試合からは引退することになるでしょう。

バレンティン、来年は頼むで！