東京ヤクルトを応援するブログ+α

親子で応援している東京ヤクルトスワローズの試合内容、編成等について自由気儘に書いています。

東京ヤクルト 田中浩康に戦力外通告

こんにちは。

今日の東京はようやく秋らしい清々しい天気の1日でした。

が、明日からはまたぐずつく天候とか。どれだけ、経済に悪影響を与える気なのでしょうか…

 

さて、ここ数年、山田の台頭があり、すっかり出場機会を減らしていた田中浩康戦力外通告がされたそうです。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161007-00000122-spnannex-base

 

山田がレギュラーに定着する前は、安定した守備と、小技を絡めたシュアなバッティングでチームに貢献してくれました。二度ベストナイン、一度のゴールデングラブ賞にも選出されています。

 

私としては今シーズン前から、今季の成績いかんでは十分に退団の可能性があると思っていたので大きな驚きはありません。山田がいる限りセカンドで出場できる可能性はありませんし、年々打撃での精細さが失われており代打で活躍してくれる期待も薄い状態でした。その上、山田が欠場している間に西浦や谷内が台頭、更に次世代の主力として期待される廣岡も控えているとなると、行き場を失っていたのが現実です。

 

記事にもありますように、チームとしては生え抜き選手の処遇に相当気を使ったことでしょう。引退試合&コーチ就任という道を用意したものの本人が現役続行を望めば、退団も致し方のないことです。

 

近年のプレーを鑑みるとレギュラーとしての活躍は難しいと思いますが、内野手が手薄で、バックアッパーを求めているチームがあれば獲得してもらえる可能性がありそうです。

もし他チームでプレーできるチャンスがあれば、元ヤクルト選手として応援したいと思います。

 

ドラフト会議も間近に迫り、まだまだ動きがありそうですね。

 

ではまた。

東京ヤクルト バレよ何処へゆく

こんにちは。

CSのチケット取りに忙しかった去年の今頃から早くも一年。

これから3月末まで試合がないなんて、Aクラスに入れないと本当にストーブリーグが長いですね。

 

さて、今シーズンですが契約が切れたバレンティンはアメリカに帰国しましたが、来シーズンは何処でプレーするのでしょうか?

 

こちら(↓)の記事では、構想外

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161004-00000003-nksports-base

 

こちら(↓)の記事では、残留に前向き

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161003-00000045-tospoweb-base

 

バレンティンの成績を見ると、60本塁打を打った年以外は、31本塁打を4度マーク。打率は.270前後と助っ人として十分な成績を残していると思います。ただ守備では緩慢なプレーを見せる事がある上、怪我での離脱が多いと言うのがマイナス点です。

今シーズンは長期離脱がありませんでしたが、複数年契約となると一定のリスクを背負わなくてはならない点が、球団を悩ませているのでしょう。

 

今年の年俸はチーム最高の3億5千万。山田の年俸を上げなくてはならない、投手陣の補強に予算を回したい、というチーム事情も複雑に絡んでいます。

私としては今ヤクルトが獲得するのではないかと言われている中日・平田の獲得はせず、バレンティンを3億×2年契約を結ぶのが良いと思いますが、どうなることでしょう。

シーズン前の予想スタメン時に触れましたが、バレンティンは7番くらいに置くともっといい働きをしてくれると思います。昔のミューレン、来日当初のラミレスのような働きを期待するのが現実的ではないでしょうか。気分が楽になり40発は打ってくれるはず…

 

これは実現するには畠山の復活が必須。彼の不在によってバレンティンを4番に置かなくてはならなくなり、チームの得点力低下に大きな影響を与えました。複数年契約の弊害と言われないよう、来年はきっちりと成績を残してくれることを願います。

 

ではまた。

 

 

東京ヤクルト 最終戦に敗れ、5位でフィニッシュ…

こんばんは。

先ほど敗れた広島戦で、2016年度の公式戦が全て終わりました。

まずは143試合を終えた首脳陣、選手、スタッフの方々に労いと感謝の意を伝えたいと思います。

 

連覇を狙った今シーズンですが、期待したような結果は出ませんでした。一ファンとしては、やきもき、時にイライラ、させられる事が多い悔しいシーズンでしたが、その気持ちは遥かに監督、選手たちが感じていることでしょう。

 

ヤクルト黄金期と言われた90年代も連覇したのはわずか1度。巨人の9連覇、西武の7連覇など伝説のチームもありますが、今シーズン3連覇を逃したソフトバンクのように、いくら戦力が充実していても、勝ち続けることは容易ではありません。

そりゃ、そうですよね、相手もプロですし、トップチームを倒すために日々練習し、研究しているのですから。

 

まずは骨を休め、来シーズンの広島の連覇を防ぐために厳しい秋季キャンプに臨んでもらいたいと思います。

 

ではまた。

 

東京ヤクルト 8選手に戦力外通告

こんにちは。

長〜い長い、秋雨の中休みの今日ですが、一部の選手にとっては秋雨よりも辛い季節となりました。

 

各球団が来季に向けて戦力整備を始めていますが、ヤクルトでも8選手に対し戦力外通告がされました。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161001-00000100-spnannex-base

 

また、これとは別に新垣も来季の構想から外れているとの通知があったようです。

 

どの選手も今シーズンはほとんど活躍できていなかったので、大きな驚きはありませんが、唯一残しても良かったと思うのが松井。

 

坂口、雄平と左のレギュラー外野手がいるのは分かりますが、それでも戦力外にならなかった武内と比べると年齢も若いですし、長打も期待できるので、もう少しプレーさせても良かったと思います。まぁ武内はファーストも外野も守れるというメリットがありますが、ファーストは今や多くの選手が守っていますし、最近は打力も期待できないので、なぜ残れたのかやや謎ではあります。

 

もっともネームバリューがあるのは新垣。言わずと知れた松坂世代で、昨年は先発ローテが崩壊しかかっているところを、ソフトバンクから移籍してきた彼に助けられました。

ただコントロールに難があるのはいつまでも改善されず、魅力あるストレート、スライダーを最大限に活かすことが出来ませんでしたね。コントロールさえもう少しあれば、通算100勝以上していてもおかしくない球を投げていたと思います。

 

まだ現役続行を目指す選手には、最後に野球の神様が舞い落ちることを、球界から離れ次の職業に就く選手には新たな幸運が降ることを願いたいと思います。

 

ではまた。

 

 

 

東京ヤクルト 廣岡がプロ初打席で本塁打

こんばんは。

今日のDeNA戦は三浦の引退登板ということで、異様な雰囲気でしたね。プロ野球界で25年間も活躍してきた大先輩の引退試合の相手をするのは、ヤクルトナインとしてはやりにくかったことでしょう。それでも、手を抜くことなく、10点をもぎ取ったのはプロとして正しい姿勢だったと思います。

(最後の打者となった雄平の空振り三振はご愛嬌)

 

それにしてもプロ野球界を見渡せば私より年上は数えるほど。幼少期に甲子園で躍動するお兄さんたちに憧れボールを握り、いつしか自分が高校野球児となって甲子園を目指し、気づいたら甲子園児ははるか年下で、それどころか同年代でプロの第一線で活躍しているのはほんの一握り。今では子供たちの方が甲子園児の年齢に近いのですから、年をとるのは本当に早いものです。

 

43歳の三浦からプロ初本塁打を放った廣岡はまだ19歳。三浦がプロ野球に入った時はまだ生まれていませんでした。時代は移るのです。

 

智辯学園から入団したプロ1年目の今季、ファームではチーム最多となる113試合に出場し、早くから将来の主力候補として期待されていました。既に消化試合とはいえ、超満員、しかも三浦の引退試合という特別な雰囲気の中、初打席で本塁打をかっ飛ばすとはいい度胸をしています。何が良いかって、フルスイングができることでしょう。滅茶苦茶に振っている感はありますが、プロで経験を積んでも体がよじれるほど、フルスイングできる人は多くありません。皆三振が怖いのでボールに当てにいってしまうのですが、彼は初打席からしっかりとバットを振ることができていました。

 

このまま来季につながるのかはまだ分かりませんが、楽しみな選手が出てきたのは間違いありません。

 

今日は西浦も本塁打を放ち、来シーズン以降は内野手のレギュラー争いが激化するのではないかと思います。今シーズン、ほとんど試合に出れなかった畠山もおちおちしていると、川端や西田がファーストでレギュラーなんてことも考えられます。

 

それに対し、酷いのは投手陣。今シーズンの戦犯とも言える、杉浦、石山が登板しましたが、散々の内容で、見られたものではありませんでした。

この二人はドラフト上位で入団し、潜在能力はあるので、主力投手になってもらわなくてはならないのに、今シーズンは毎度毎度期待を裏切りました。この二人の後に投げた館山の投球を見ると、来シーズンも過度な期待は出来なさそうです。ですので、若いこの二人が計算できるようになってくれないと、来年以降もBクラスに低迷してしまう可能性が十分にあるのです。

二人には今オフ、徹底的に鍛え上げ、来シーズンは最低でもローテーションを1年間守り続けらられるだけの技術、体力をつけてきてもらいたいと思います。

 

残り試合は土曜日の広島戦のみとなりました。今季を締めくくる最終戦、選手には悔いのないプレーを見せて欲しいと思います。

 

ではまた。

東京ヤクルト 本拠地最終戦を飾る

こんばんは。

日本ハムパリーグペナントレースを制しましたね。ソフトバンクと最大11.5ゲーム差からの逆転優勝。おめでとうございます。

それにしても大谷は凄すぎて、もう別次元。早いとこメジャーに行って、どの程度通用するのか見てみたくなりました。

 

さて、我がヤクルトですが、本拠地最終戦となったDeNAとの試合を制し、連敗を止めました。まぁ、内容は褒められたものではありませんでしたが、連敗したままシーズンを終えるのを回避できたのは良かったですね。

 

代打で出場した森岡はヒットは打てませんでしたが、彼らしい一塁へのヘッドスライディングで選手生活を締めくくりました。球団がポストを用意するようなので、これからは縁の下でチームを支えてくれることでしょう。

 

シーズン、残り試合は明日の一試合のみ。再逆転での4位浮上を目指して、最後まで全力プレーして欲しいものです。

 

ではまた。

東京ヤクルト 5位に転落

こんばんは。

日本ハムソフトバンクが激しいつばぜり合いを見せるパリーグペナントレース日本ハムがM1までこぎつけましたが、今日は敗戦し、ソフトバンクは勝利。ここからもう一波乱あるのか、プロ野球ファンなら目が離せない展開ですね。

 

さて、今夜は甲子園で阪神と4位争いの試合がありました。

が、結果は負け。

これで5位に転落。今日の試合を取っていれば4位がほぼ決まりだったのに、大切な所で勝ちきれない。

 

最近はシーズンの悪いところを集めた総集編のような試合内容ばかりで、試合途中で中継を切ってしまうことが多くなりました。

 

残り3試合。球場に駆けつけてくれるファンのためにも惨めな試合を見せないで欲しいと思います。

 

ではまた。